購入した車種の概要
車種 | マツダ CX-5 |
年式 | 2020年 |
グレード | 25S スマートエディション |
購入年月 | 2021年3月 |
CX-5の値引き交渉の結果
車両本体の見積金額(値引き交渉前) | 288万円 |
オプションの見積金額(値引き交渉前) | 45万円 |
車両本体の値引き金額 | 28万円 |
オプションの値引き金額 | 15万円 |
合計値引き金額 | 43万円 |
CX-5の値引きの口コミ・体験談:競合車種を伝えて話しを誘導
まずは年度の決算としてできるだけ販売台数を上乗せしたいであろう3月という時期に狙いを定めてディーラーへ行きました。目的は値引き交渉のスピード感を上げることと、他社競合の効果をアップさせるためです。
営業が値引きを多くしてでも年度内に入れたいと思うタイミングを狙います。交渉時には、他社の車種と競合させることは有効だと思いますし、営業も積極的に聞いてきます。検討の車種を伝えた段階で、相手にも競合する車種が浮かんでいるはずなので、値引きをすれば成約できる、という話の流れに誘導していきます。
実際に検討している車種として日産のエクストレイルを挙げ、CX-5で狙っているグレードより上のものに魅力を感じているという風に伝えました。その際、デザインなどの変更できない部分は競合が勝っているように感じるが、気になっているので、実際に見に来たという経緯にしました。
使用用途などのやり取りをしていくなかで、競合の車種がオーバースペックであることを暗に伝えて、営業から別のプランを提案してもらうように仕向けました。営業が自分のペースでコントロールできる状況の方が上司に話を通すのも進めやすいことに加え、自身が提案したプランを引っ込めることは難しいので、こちらの要望に合うものを出させるより、向こうから改善案を提示してもらうことに注力しています。
実際に上記のように進めたところ、饒舌になって価格メリットを出せるプランを提示してもらえたので、うまくいったと思います。
プラン提示を受けた後は、詳細を詰めていく流れに移行して、実際どのくらい値引きできるのか?という話を振っていきます。提案してもらったプランを気に入っていることをしっかり伝えることで、値引きを頑張れば売れる!というシナリオを作っていきます。
その後、見積もりを提示してもらった後で、1回検討して帰る雰囲気で話をして、ここで決めていただければもう少し安くできます、という値引きを引き出します。この段階で商談を終了しましたが、強気でもう一回検討するといって、付属品のサービス等を引き出すことができたかもしれません。
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