ノートの値引き 日産

試乗した感想をレポートにまとめて交渉しノートの値引きに成功した

購入した車種の概要

車種 日産 ノート
年式 2022年
グレード X エアリーグレーエディション
購入年月 2022年3月

ノートの値引き交渉の結果

車両本体の見積金額(値引き交渉前) 262万円
オプションの見積金額(値引き交渉前) 40万7千5百5十1円
車両本体の値引き金額 12万円
オプションの値引き金額 5万7千5百5十1円
合計値引き金額 17万7千5百5十1円

ノートの値引きの口コミ・体験談:試乗レポートを作成して交渉した

トヨタのアクアを購入予定でしたが、e-POWERを試乗した時にアクアより加速が良いことでどちらを購入するか迷っていることを、商談の時に営業担当者の方と話をしました。

アクアとの価格差は本体で20万円程度、オプションはほぼ同額です。アクアにも試乗しましたが内装(特にメーター周り、コンソール、収納)はアクアの方が良く、家族はアクアの方が乗り易いと言っていました。

同時にトヨタとの商談を進めていましたので、日産の営業担当者にその旨を正直に伝えたところ、お客様がどちらを選ぶかについてはお客様がお決めになることですが、是非日産車に乗って見て下さいと言われ、強引に売るような方では有りませんでした。

その後販売店の提案で、2日間試乗車を借りて近距離のドライブ(100キロ程)で住まい(都内)の渋滞道路を走り、運転のし易さや燃費、乗り心地などを確認し、その結果をまとめてレポート作成して、商談時に読んで貰いました。

運転の感覚、燃費、乗り心地、スタイル、安全装備等を項目ごとに細かく記載し、アクアより優れている点、個人的に劣っていることなどを伝えました。燃費はアクアの方が良い(営業担当者はアクアより優れていると言っていました。)、安全装備は同等、室内インテリアは家族の好みも有るのでと話をしました。

アクアとの価格差(オプションを入れて)をどうすれば良いか、提案をして欲しいとこちらから値引き価格を言うのではなく、営業担当者にぶつけてみましたが、直ぐに結論を出すことは出来ないので少し待って下さいと言われ、次回の商談までに回答すると言われました。

当方は日産にほぼ決めていましたが、値引き交渉は続けようと考え、次回の商談に家族(妻と子供2人)を連れて行き、家族の車として迎え入れるので値引き交渉をすることにしました。

商談時に家族を連れてきたことを言い、家の車として迎え入れることを真剣に考えているので、営業担当者の方にプレゼンを依頼したところ、20分程度待たされた後、上司の方が見えて、プレゼンする前に値引きをしますが、ご希望額の20万円は無理ですがトータルで約17万円の値引き提案をされました。

妻から、1回目の車検を通すときに車検費用(部品や点検の費用)の値引きを提案し、了解を得て購入を決めました。

値引きの決め手は、購入する車に実際に乗り、その感想を詳しくレポートにしたことで、車に詳しい人だと感じて貰ったこと、最後の商談で家族を同伴させたことだと思います。

なるべく値引きの決定権がある方を最後の商談の時に同席させることも重要だと思います。

今は車の製造も納車も待たされる時期で、以前と比べ値引きも厳しいと思いますが、交渉次第で値引きは可能だと思います。

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