購入した車種の概要
車種 | トヨタ ノア |
年式 | 2022年 |
グレード | X 8人乗りCVT2.0 |
購入年月 | 2022年2月 |
ノアの値引き交渉の結果
車両本体の見積金額(値引き交渉前) | 267万円 |
オプションの見積金額(値引き交渉前) | 15万円 |
車両本体の値引き金額 | 15万円 |
オプションの値引き金額 | 3万円 |
合計値引き金額 | 18万円 |
ノアの値引きの口コミ・体験談:あらかじめ台本を考えておく
値引き交渉は、そこの販売店の責任者に行います。なぜなら決定権を持っているからです。
中には更に上の上司でないと判断が付かないという場合がありますが、いきなり「決定権はどなたですか?」なんて聞けません。ですのである程度上役の人を見つけて話しかける事です。見極め方は簡単で名札を見れば「主任」ないし「責任者」呼び名は様々ですが一般職では無い事が分かります。
次に欲しい車がある事を伝えて店員と一緒に車を見に行き、車内などをくまなく見て回ります。
次から交渉に入っていきます。車の値段を見て「やっぱりこの値段ですね」言い方は様々ですが値段を知っている風に話します。当然店員は「そうですね」などの相槌を打つので、他店と比較している旨を話し、他店はこの値段から更に15万円値引きをしてくれる話しをします。
多くは値引きの代わりに「オプションを付ける」や「下取りの車を買い取る」といった当たり前の話をしてきます。そこはハッキリといいます、「割と普通ですよね」他店は金額を値引きしてくれる旨を伝えます。
すると「どちらのお店ですか?」と聞かれる事があるので、そこは「相手のこともあるのでちょっと言えません」とはぐらかします。
ここまでで一番重要なのはこちらの戦略を悟られて「無理です」と言わせない事です。これを言われるとこちらがその金額で飲むか飲まないかになってしまい最終決断になるからです。無理と言われる前に他店とどちらか決めようと思っていることをチラつかせて相手に「買ってくれるかも」と思わせる事です。割と演技力が必要です。
ここまでの段階で具体的な値引きの交渉にならない様でしたら最後の手段に出ます。「他店とどちらか決めかねていて、今日決めようと思っている」と言います。なんなら判子も持って来ていると。
私が今回の値引き交渉ではここまで話すことになり、そして最終的に23万円の値引きに成功しました。多いのか少ないのかは分かりませんが普通に話をしていたら正規の金額での購入だったかと思うと満足しています。
本体15万円、オプション3万円
車の下取り+5万円上乗せ