購入した車種の概要
車種 | トヨタ ヤリス |
年式 | 2021年 |
グレード | HYBRID |
購入年月 | 2021年10月 |
ヤリスの値引き交渉の結果
車両本体の見積金額(値引き交渉前) | 258万円 |
オプションの見積金額(値引き交渉前) | 10万円 |
車両本体の値引き金額 | 15万円 |
オプションの値引き金額 | 5万円 |
合計値引き金額 | 20万円 |
ヤリスの値引きの口コミ・体験談:同車種の競合で値引きを狙った
新型のヤリスを買いに、地元のネッツ店で交渉開始しました。
他者との競合等は無く、ヤリス一択だったので、新車発表時から自分なりにエンジンスペック、性能評価等の知識を駆使して挑んだものの、交渉初回ということもあり、初回の値引きは5万円程と少々控えめの提示でした。しかしディーラー販売店さんとのやり取りの中で初日に型をつけることはせず、都度都度通い詰めました。
2度目の交渉では、ヤリスはトヨタ系ディーラーであれば何処でも取り扱いがあることを知ったので、近くのネッツからトヨペット店へ行き、トヨタ内部(ヤリス同士)の競合をしてみることにしました。他車種との競合を避け、敢えて同車種で競合すれば、おそらく同業者同士での値引き争奪が始まるのではないかと考えたからです。
トヨペット店では、「近場の同店舗さんに行く前にできれば当店で安く買えるのなら、こちらのお店で買いたいと思っています。」と伝えました。
そうすると販売店側は「できる限りの努力は致します。頑張りますので是非弊社で購入をお願いします!」と言われた後に、提示されたのは値引き10万円。初回の販売店以上の提示額でした。これが値引き交渉のキーポイントと言えるでしょう。
3度目に再びネッツにて交渉。トヨペットの値引き額をネッツ側に伝えると「それなら、うちにも任せてください。満足していただける誠意を見せます」とのこと。後にネッツ側からは13万円の値引きが提示されました。
ここからさらにネッツとトヨペットを競合させてみて、値引き交渉を続けたところ、最終的にはトヨペット側から車両本体価格から15万円引き、オプションの値引き等込み込みで総額20万円の値引きに成功しました。
初回交渉では値引き相場よりも少ない額が提示されることがありますが、同車種と競合させてディーラーが乗り気になってくれるパターンに持ち込めるかどうかが最大の鍵です。
ちなみに新車の値引き額は車体価格の10%が相場のようです。 例えば300万円の車体なら30万円、100万円の車体なら10万円前後です。ディーラーの利益分は車体価格の3割前後らしいのでその辺も加味して交渉することをお勧めします。
基本はそこから値引き可能な分を、販売店を運営する会社ごとに設定していることが多いので、後は知力と努力で乗り切りました。