相手から値引き額を引き出すように交渉しプリウスの値引きを勝ち取った

購入した車種の概要

本当はもうしっかりと調べてからディーラーに向かったので、メーカーはもちろん、車種もある程度は心に決めていたのですが、値引き交渉時にはわざと違うメーカーや車種の名前をいくつか口に出して、そちらにしようかこちらにしようか迷っているという体でお話をしました。

その際、なるべく特徴などが似ている車種のほうが迷っているリアリティを出せると思ったので、プリウスといったらハイブリッドなので三菱のアウトランダーPHEVや、ホンダのヴェゼルe, HEV、同ステップワゴンスパーダe,HEV、同フィットe,HEVなどの名前を挙げて具体性を出すよう努めました。

中でも一番外観の似ているホンダのヴェゼルの名前をちょくちょく口に出して、プリウスA 2wdと比較しているということを分かりやすく強調しました。

またその際は、上記した車種の見積もり額もインターネットで調べていたので、外観や特徴だけでなく、お値段についてもその時点でお話ししておくことで、そのあとの値引き交渉への流れに持っていきました。

するとやはり販売員の方はプリウスをおすすめしてきたので、そのタイミングで私たちは本当に「今」車がほしいこと、ひやかしのお客や、「いずれ」買うというお客ではないということを、子供がひとり増えるという理由と共に伝えました。

ちゃんと買う気持ちや予定、必要性のあるお客ならば、相手方も売ろうという気持ちや心意気がアップすると思ったからです。すると私たち側からの値引き交渉ではなく、販売員側から値引きのお話を持ちかけてきてくれました。

最初の時点では本体価格とオプションのトータルの値引きで25万円ほどと伝えられ、本当はそれでもよかったのですが、すぐに頷かずに他の車なども見ていました。すると10分ほど経ってまた声をかけられ、40万円でいかがでしょうということでした。

これが限界かなぁとも思いましたが、上記した他のメーカー、車種でもっとお安いものなどの話を再度ぶり返すと、今度はその場で50万円が限界値だと提示してくださったので、当初の25万円からすれば既に2倍の額の値引きをしてくださっていたのでお受けし、無事に50万円値引いていただいて購入することができました。

決め手やポイントとしては、焦らずに相手から引き出すことと、限界を超えないことだと思います。

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