下取り額や競合車に関する事前調査を徹底してシエンタの値引きに成功した

購入した車種の概要

シエンタの値引き交渉の結果

シエンタの値引きの口コミ・体験談：下取り額についても事前準備を怠らない

シエンタの場合、競合車種がフリードになるためホンダの見積書を持参しておく。本命はシエンタのため、同等クラスのグレードおよびオプションについてもそろえておく。

またトヨタの系列店やトヨタ別販社での競合はしないことにした。理由としてはディーラーの基幹システムに営業マンが値引きをした場合、それ以上の値引きが出来ないため1店舗１営業担当者に絞って商談をした。

商談時にあらかじめ準備しておいた情報として、ネットに書かれている車両・オプション値引き情報（現実的な値引額のみ）を収集し、平均額を出しておく。最大値引額と最小値引額を頭の中にいれておく。

また値引き交渉では車両・オプション値引きも上限額があり、最終的には下取金額に乗せることがあるため、事前に大手買取店２社に買取見積もりを出しておく。

買取店はその場での契約価格なら更に買取UPをすると必ず言ってくるが、概ね５～10万円プラスかと考えられるが、そこまで聞かなくても良いと判断し名刺に提示価格を書かせる（だいたいは見積もりを出さないため）。

さらにオークション価格が確認できるサイトもあるので、興味程度確認するのも１つかと思います。ディーラーの下取り査定はあくまでも納車までの車が乗れることを前提に少し下がった価格になってる。そのため買取店と差が出ることはしばしばあるため、ディーラーにはあくまでも買取店価格を基準とした下取価格でスタートさせることを念頭に置いて商談に臨みました。

そのことで、値引き調整で下取価格UPしても買取店価格をベースにしているため、車の購入価格も安くなることとディーラーであると納車に時間がかかってもそのまま乗り続けることが可能だからです。この準備をした上で、トヨタで商談をしました。

オプションはナビパックのため10万円が上限値引。これ以上は不可のため移植でレーダーやドラレコ、別途取付部品の工賃10％レスをしてもらう。

フリードもオプションキャンペーンのため同等の値引きは可能であった。ただし、上記のオーダーは不可であった。

車両本体価格は当初10万円の値引きであったが、フリードは1発値引きで25万円でこれは査定価格調整も込みの値引きであった。

今回トヨタは、査定調整で値引き対応してもらいました。額面ではこれが上限のため、値引き交渉としてはストップしました。

下取　ソリオ3年落ちでトヨタ95万円、ホンダ90万円　買取店105～110万円の回答でした。ここでもトヨタは即決を条件に買取店の105万円＋値引き調整で最終クローズとなりました。

何よりもここで買うこと、他トヨタ店をウロウロすることはせずにあなたから即決することを伝えることで営業マンも本気になります。営業担当者も高額な値引きは本部長クラスの上長決済が必要です。出す代わりに「即決」「今日買う」「現実的な自分の希望価格を伝える（最終調整のところ）」の言葉は絶対不可欠です。

もちろん営業マンからしたらやりにくい相手だったかもしれません。お安くなった分、オイルパックやＪＡＦなど営業担当者が条件で欲しいというものはこちらものみました。いずれにしてもＪＡＦは解約前提にはなりますが、オイルは必要不可欠なものでしたので、浮いた分で契約できたことはむしろ良かったのかと思います。