家族の反対を交渉材料に人気車ハリアーの値引きに成功した

購入した車種の概要

ハリアーの値引き交渉の結果

ハリアーの値引きの口コミ・体験談：家族の反対を出しつつ決定権者は自分だと伝える

予算オーバーなのですが、どうしても欲しかったのがトヨタのハリアーです。

交渉は苦手だし、ハリアーは人気が高いので大幅な値引きは難しいと考えていました。でも、当たって砕けろの精神で交渉に臨みました。

最初は担当者の営業トークを黙って聞いていましたが、区切りの良いところで他にも欲しい車があるので悩んでいると言いました。日産エクストレイルの名を出すと、担当者はニコニコしながら頷いてメモ帳に何か書いています。ショールームでハリアーの姿を見ると欲しい気持ちが高まりましたが、顔に出さずに交渉を進めました。

初対面で無理を言うと値引き交渉に悪影響を与えるかもしれないので、1回目の交渉では希望を曖昧にしていました。担当者はすぐに決めて欲しい感じでしたが、高い買い物なのでもう少し検討したいと言って、その日の商談は終了です。

2回目になると緊張も解けて、リラックスした雰囲気で交渉を進められました。交渉では、夫が反対しているという強力な切り札を出しました。

夫は節約家で、まだ使える車があるので新車を買う必要はないという考えです。でも、君がどうしても欲しければ買ってもいいよと言われています。交渉の相手には、もちろんその部分は言いません。

夫は反対しているけど、車を購入する資金は私が貯めたので、決めるのは私ですとアピールしました。

値引きの額によっては思い切ってハリアーを買うかもしれないという姿勢を出すと、担当者は席を立って店の奥に入っていきました。どうも上司と話しているようなので、コーヒーを飲みながら待ちます。

10分ほど待っていると担当者が戻ってきて、最終の値引き額が提示されました。車体本体の値引き額が20万円になっていたので、納得して契約しました。

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