初売りで専用ローン契約することでセレナの大きな値引きを勝ち取った

購入した車種の概要

正月の初売りで、新古車が３点限りの目玉商品として、通常よりも既に200,000円程度安くなっていたセレナの折り込みチラシを見て、初売りに合わせて店頭に並びました。複数の店舗で同時開催だったため、一番お客の少なそうな田舎の店舗へ早めに行き、まずは一番最初の順番を押さえました。

営業の方とあいさつの後、まずは他に取られないように「今日買います。」と伝え、今日中に契約することをアピールしました。思った通り、他店ですでに何名か検討中と言われ抽選となるかと思いましたが、検討ではなく購入と扱ってもらい1台確保することができました。

「当然、目玉商品といっても、値引き交渉できますよね？」と切り出し、「オプションを含めた状態で一番お得なプランを出して欲しい。」と要望しました。必須オプションは、フルセグナビ、リアモニタ、バイザー、マットでした。

まず、別のキャンペーンで、目玉商品以外はボディーコーティングを契約するとキャッシュバックで実質無料となっていましたので、目玉商品でしたが、適応してもらいました。

相手から、リアモニタが専用ローン契約で実質無料となることをすすめられましたが、専用ローンは金利が高いから一旦保留にして欲しいと伝えました。

実は、マイカーローンの場合、長期ローンを組み、13か月程度月々払った後、一括で支払ってしまうことで、メリットが出てきます。

まずは、契約先の車屋にキャッシュバックインセンティブが入るため、マイカーローン契約すれば値引枠が大幅に増えます。一般の方はこれを知らないため、ここで大きく損をすることがあります。

まずは、一旦、マイカーローンを断ります。それでも、値引きの話をするたびにマイカーローンを勧めてきた場合、相手は売りたいという証拠です。

その時に、「マイカーローンだと金利が高いですよね？」と尋ね、「実は一括で支払えるだけ貯金がある。」と伝え、「何か月支払えば違約金なく一括払いできますか？」と切り出します。

ここで、マイカーローンにすることで、ギリギリの値引き額が＋10～20万円程度まで広がります。先に勧められたリアモニタの実質無料のほか、マイカーローン終了時（13か月後）に相手から5万円のキャッシュバックの約束をしてもらいました。

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